就業人口数から探す千葉県の仕事は?

千葉県ではどのような仕事の求人が多いのでしょうか?

総務省「平成27年度国勢調査」産業(大分類)別就業人口割合の千葉県資料をもとに就業人口の多い仕事を紹介します。千葉県における仕事探しの一つとして利用してくださいね。

千葉県の就業人口トップ3の産業は、1位卸売業・小売業で15.9%、2位製造業で12%、3位医療・福祉で10.3%です。

卸売業はメーカーから小売業へ商品を販売したり、メーカーから他業種のメーカーへ業務用商品の販売などをする仕事です。生活用品から機械部品までさまざまな種類があります。小売業には百貨店、スーパー、コンビニエンスストアや地域の商店などがあります。小売業は一般消費者の日常生活に密着した仕事といえるでしょう。

製造業は原材料をつかって製品を生産する仕事です。家庭電気製品や自動車といった一般消費者が直接使うものから石油製品や機械部品まで幅広い種類があります。

医療業には医師、看護婦など病院で働く仕事があり、福祉には介護職やケアマネジャーなどの仕事があります。

参考として、千葉県の調査からわかる事業所数・施設数をあげてみます。製造業事業所数は約1,400(「平成27年千葉県製造業出荷先地域調査」)です。医療施設総数は7,147(「平成23年医療施設調査・病院報告の概況」)です。

就業者が多く企業数や施設数が多いということは、それだけ求人もあるということですよね。就業人口の多い業種から仕事を探すのも仕事選びの一つの手でしょう。いろいろな求人サイトで業種別仕事を探して自分により合った仕事を選ぶようにしましょう。(例えば「千葉県で働きたい!」のようなサイト)